Kerkytheaのデータインポート機能は強力だ。
基本的には、モデルの一部を修正し、形状データだけを入れ替えて、マテリアルを保持したい場合は、Replace meshを選択すればよい。
問題は、一部のマテリアル（マッピング）だけ変更したものを持って来たい場合だ。
この場合、該当するオブジェクトのみ書き出し、Replace Materialというオプションを選べばOKだが、同じマテリアルを使っている他の形状は置き換えられ、つまり消えてしまう。SketchUp側でこれらも含めて持って来ればいいわけだが、Sketchupで同じマテリアルだけ拾うのは至難の業だ（プラグインがあるかも知れないが）。
対応策としては、マテリアル名を変え、新しいオブジェクトとして、該当部分を持って来る。そうすると、元からあった、変更前のオブジェクトと重なってしまうので、この部分のポリゴンは手作業で消していく。うーむ、やっかいだな。
実際問題、Kerkytheaは上でマッピング作業は困難なので、こうした手戻りは日常的によくあるのだが・・・
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