WPのエラー表示は、現状noticeもwarningもdepracatedもすべて吐き出す仕様になっている。
コードの品質を保つために当然といえば当然なのだけど、何だかんだでエラー吐きまくるプラグインなどと共存しなければいけないのが現状。
ところがこいつを簡単にシャッタアウトする方法がない。
WP_DEBUGがtrueの時、WPはシステム内でphpのエラーレベルを引き上げる。つまりコアを編集する必要があり、これはもちろんご法度。
そこで、ここのサイトの通り、WPにはmu-pluginsという、すべてに対して優先的に呼ばれるファイルの置き場が作れるようになっている。この名前は、かつてwp-muが存在していた頃の名残らしい。
ここに、適当なphpファイルを作り、
error_reporting(E_ALL ^ E_NOTICE);
などと入れる。
mu-pluginは普通のプラグインとは違い、余計な属性などは一切必要がなく、コードが書いてあれば良い。
あまり勧められたテクニックではないが、気がついたらエラーログが膨大な行数になっていて焦ったので処置をした。
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